ポアソン過程による地震発生確率 – 日本地震工学会論文集 第 10巻、第 2号、2010

Nov 01, 2019 · 2日前(2月11日)、首都直下型地震の確率をめぐる動きをまとめて記事にしたが、その際、政府(地震調査研究推進本部・地震調査委員会)が計算に用いた数学理論、「ポアソン過程」については後回しにしておいた。今夜、試しに調べてみた所、意外なほど簡単に解決したので、先日の記事

ポアソン分布というのは、ごくまれに起こるような事象の確率分布をいう。 この説明を聞いても何のこっちゃという感じだけど、これを使うと滅多に起こらないようなことがある時間内にどれくらい起こりそうなのかが分かる。 もちろん、別に未来を予知しているわけではなく、あくまで過去

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倍起こる.こういったことは調査委員会の発生確率には考慮されていない. 12.地震はデタラメに起こっているのでは.→ ポアソン過程(ポアッソン分布) 前節までは,ある特定の断層またはプレート境界での地震を想定したが,ポアソン過程

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長期的な地震発生確率の評価手法は、内容が専門的で、理解するのが容易ではないと考えら れる。この冊子は、地震調査委員会がまとめた「長期的な地震発生確率の評価手法について」 (以下「報告書」と

ポアソン分布は、ポアソン過程に関連して発生する。 これは、離散的な自然現象(所与の領域内や所与の時間内において、0回、1回、2回、3回 と発生する現象)に該当するものであり、現象が発生する確率は、時間ないし空間内において一定である。

台: {, 0, 1, 2, 3, ⋯, }, {\displaystyle \{0,1,2,3,\cdots \}}
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発生モデル(定常ポアソン過程)が考えられている.しかし,より現実的に,地震活動度に合わ せた空間非一様なポアソン過程や地震の連鎖過程などを基準モデルに設定すると,現状の警告 型予測が基準予測より良い評価を得るのは難しくなる.

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なされているわけではなかった。本報告書では,地震発生確率を計算する際に必要な様々な モデルを日本及びその近海の同一地域で繰り返し多数回発生した地震のデータから検討し, 更に更新過程の各モデルの良否まで議論したところに特徴がある。

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点過程は地震発生などの各種災害発生や機械やシステム等の故障発生等の発生時刻の不規則 性の確率構造を研究対象とする数学モデルである.これらには時間とともにデータ値が変動す

これによれば,兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)のほうは「発生前日における30年発生確率」である。地震調査研究推進本部の今までに公表した活断層及び海溝型地震の長期評価結果一覧の過去に発生した地震の、地震発生直前における確率によれば,30

はじめに 何らかのイベントがランダムに発生する(ポアソン過程という)とき、その発生間隔は「指数分布」という確率分布に従うことが知られています。例えば、1分あたりに2人の客が来る店においては、来客の時間間隔が平均1/2 [分]の指数分布に従います。

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長期評価による地震発生確率値の更新について 公表の内容 地震調査委員会では、これまで将来の地震の発生可能性を評価する長期評価 の中で、地震の発生確率値の算定に、想定された地震が発生しない限り、発生

ポアソン分布とは
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・p(t, ∆t) :ある震域で期間∆t の間に次の地震が発生する確率,地震発生確率 非ポアソン過程では最新の地震発生からの時間経過による地震発生確率の上昇を考慮するため,次に示す発

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事象の発生をポアソン過程 と 例題 ある地域でM5以上の地震が起こる確率がポアソン過程にしたがい、 ν=0.13回/年のとき、 ⅰ)今後2年間にM5以上の地震が少なくとも1度生じる確率をもとめよ。 ⅱ)今後10年間にM5以上の地震が一度も生じない確率を

Nov 01, 2019 · 東日本はもちろん、首都圏で発生しそうな大地震についても、以前から時々話題になってたが、ここ半月ほど大きく騒がれたことは無かっただろう。首都圏に住む人々にとって、3・11東日本大震災の直後と同じくらいのインパクトがあったと思う。まず、信頼できる大手新聞社のニュースと

ただし、 は 番目の地震が 年間に発生する確率であり、更新過程あるいは時間予測モデルに基づき、BPT分布 ** を用いて評価される。 b) 地震の発生が定常ポアソン過程でモデル化される場合 地震の発生を定常ポアソン過程とした場合には、地震動の強さが 年間に を超える確率 は、

ー 30年の間で70%の発生確率、では一年に計算すると? ー「南関東直下地震」は、この30年の間で70%確率で発生するそうです。この指標値を元に、一年間で起こる「南関東直下地震」の確率を算出したいです。単純に70÷30=

Jul 10, 2016 · 日刊ベリタ(7月19日)に掲載 「30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は,横浜市が78%で最も高く,九州では大分市が54%」などと言われていました.あくまでも確率ですから,いつ地震が起きるかはわかりません.熊本の方が先に大地震が起き

地震発生の確率

今後30年間に首都直下型の地震が発生する確率が70%だそうです。まもなく、東京から脱出する人で混雑が発生するのではないでしょうか? 関東大震災と同じくらいの被害が出るそうです。 最悪の場合、死者2万3,000人、

教えてください。地震の発生確率はどうして30年以内なのか?解る方いらっしゃいますか?例えは、今日(読者が読んだ日)発表された場合、10年後も30年以内ってズルいと思いませんか?10年過ぎ てるわけ

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確率過程とその応用 4 のように離散的なふるまいなので、離散の確率過程モデルが完全に分かっていれば実用上は困ら

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定常ポアソン過程による地震発生確率( P )と,予測期間( t )と平均発生間隔( T )の比( tT/ )の関 係を図2に示す。小泉・今給黎(2016a)では, PP1 0.7, 2 0.3. として, PPt1. であれば,場所. A. で. t. 年 間に震度. X. 以上の地震が発生すると予測(赤予報

ポアソン分布のグラフ 発生頻度の平均λを変えて、発生頻度xとその確率P(x) のグラフを描くと右図のようになります。x=λのときに最大になりますが、λが小さいときは左寄りの山になり、λが大きくなると左右対称になり正規分布のようになります。

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ジャンプ型確率過程とその応用 講義ノート2014, 琉球大学 石川保志 平成26 年10 月10 日

ポアソン過程を一般化した再生過程と呼ばれる確率過程について取り扱った.再生過程では事象の発生する確率が指数分布に限らない一般の分布に拡張される.リトルの公式を用いた待ち行列の状態記述や,平衡状態での寿命の極限値に関するパラッドクス

地震の発生に関する確率分布はポアソン分布と仮定して、ポアソン過程により算出する場合が多い。 定常的かつランダムに発生している地震(例えば、無数の断層を有する領域内における地震の発生確率)を扱う場合、確率は定常ポアソン過程とグーテンベルグ・リヒターの関係式により表さ

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伴う地震発生確率の変化を図3 に示す。 (2)背景領域による地震の場合 背景領域による地震においては,発生位置と地震の規 模をそれぞれ独立事象として扱い,発生時系列は全て定 常ポアソン過程として表現する。発生位置は,背景領域

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長期評価による地震発生確率値の更新について 公表の内容 今回の地震発生確率値の更新においては、時間の経過とともに確率値が増加 は一定となるモデル(ポアソン過程)を用いて発生確率値を算定して

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ポアソン過程に基づく近年の日本における地震頻度の統計解析 2014ss094 安田奈紗 指導教員:白石高章 1 はじめに 日本は数ある国の中でも地震が頻繁に起きている国であ

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の年発生頻度を全ての地震域および活断層について加算することにより,対象とす るサイトにおいて地震動強度の年発生頻度を算定し,ポアソン過程などを仮定して, この地震動強度の年発生頻度から年超過確率,すなわちハザード曲線を算定するも

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地震発生をポアソン過程で表し、地震発生間隔の確率分布を指数分布としている。本研究では、期間を 30年に固定して、平均ケースと最大ケースについて比較を行ったが、結果表示は平均ケースのみとした。

従って、活断層やプレート境界で発生する大規模な地震のように震源域が特定し易く、その規模も比較的特定しやすい断層が対象となる。 ②地震の発生確率の算定 地震の発生時系列モデルは、定常あるいは非定常ポアソン過程でモデル化される。

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(2) 背景領域による地震の場合 背景領域による地震においては,発生位置と地震の 規模をそれぞれ独立事象として扱い,発生時系列は全 て定常ポアソン過程として表現する.発生位置は,背 景領域内においてランダムに発生するものとした.ま

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地震規模の確率分布は,地域区分した領域ごとにグーテンベルグ・リヒターの関係に従うと仮定して 評価を行う.地震の発生時系列は,定常ポアソン過程に従う. 1.1.2 地震動の予測手法

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※2:地震本部(2013)に基づき更新過程として扱い,示されている50年発生確率0%より年発生確率を算出。 参考:東北地方太平洋沖型地震に関する時間軸原点の違いによる発生確率の違い ※3:地震本部(2012)に基づく。 ※4:平均発生間隔600年,最新活動

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年四川大地震(M7.9)(Matsushita et al., 2018, PAGEOPH)による周辺活断層への今後数十年間にわたる影響を定量的に 評価(右図)(H30年度成果) 今西ほか(2019,地質調査研究報告) 逆断層場 横ずれ場 正断層場 SHmax方位 断層タイプ 粘弾性応答を考慮した地震発生

離散型確率変数が従う確率分布の代表例, ポアソン分布について議論する. ポアソン分布は二項分布に並び, 確率分布の中でも非常に重要な確率分布である. 物理においてもポアソン分布に従う確率変数を扱う機会は少なくない.

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わが国の全地震活動モデルを用いた 震度曝露人口による地震リスク評価 岐阜大学工学部社会基盤工学科能島暢呂 1. 近年の被害地震の発生状況について 2. わが国の全地震活動モデル 3. 震度曝露人口と地震発生確率(p-pex関係) 4. p-pex関係に基づく地震リスク

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このような地震リスク・マネジメント技術を用いることで、 耐震安全性の高い建物の普及に寄与できる。 各設計案のlcc を計算する際には、政府の地震調査委員 会・長期評価部会による地震発生の確率モデル5) – 7)や、同委

山形新聞社は、大きな地震などの災害が発生した際に備え、県民を支援する目的で開設しました。県内市町村の避難所情報や防災グッズといった情報を随時掲載します。

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たらすと予測される地震を抽出し、各々の地震による被害を算定することとした。 2.2 地震発生の再現期間の時間依存性について 地震の発生確率を求める際にポアソン過程を用いる方法は手法として簡便である。しかしながら、精度面

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確率論的地震動評価は、対象地点における地震動強さ とそれをある期間内に上回る確率を評価する手法である。 このため、特定の期間内で地震が発生する可能性とそれ による地震動強さを確率的にモデル化することになる。

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・ ポアソン過程を適用した地震発生確率の算定については変更なし。 ・ 平成18年12月末までに公表された長期評価の公表結果(一部改訂 も含む)を反映する。 海溝型地震 ・ 更新過程または時間予測モデルを適用した地震発生確率の算定にお

2日前(2月11日)、首都 直下型地震の確率をめぐる動きをまとめて記事 にしたが、その際、政府(地震調査研究推進本部・地震調査委員会)が計 算に用いた数学 理論、「ポアソン 過程」については後回

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確率的地震動予測地図ではまず対象とする地震の長期評価(発生確率、形状、規模)を行い、 さらに全国を 1 km格子で離散化し、各格子代表点にて距離減衰式と表層地盤による増幅率を用い て地表面における地震動強さの確率評価(地震ハザード評価)を

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たは定常ポアソン過程を適用する.また,ランダム地震 については,活動域を設定し,地震規模にGutenberg-Richter の式,地震発生過程に定常ポアソン過程を適用 する.以上の各震源のマグニチュードと深さおよび建物

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源xによる地震の年発生頻度は1回/500年 = 0.002回/年 となる.なお,本稿における確率論的地震危険度解析で は,手順7)で後述する通り,地震の発生は定常ポアソ ン過程に従うと仮定している.定常ポアソン過程

面白いのを見つけた、地震がポアソン分布に従うのか怪しいけどポアソン分布(過程)による地震の確率計算(by政府

確率論的地震ハザード評価によるシナリオ型地震動評価の補完 これら「確率論的地震ハザード評価とシナリオ型地震動評価の融合」に関する具体的な方向性について、以下では、それぞれの評価手法の立場

一方、発生確率が時とともに変化する地震(例えば、1つの断層や海溝における固有地震の発生確率)を扱う場合は、時間経過を織り込んだ非定常ポアソン過程により表される[1]。前者は時間非依存モデル、後者は時間依存モデルという。

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めったに発生しない規模の大きな地震に対しては 非ポアソン更新過程を適用する.更新過程では前回 の地震発生からの時間経過による地震発生確率の上 昇を考慮することができる.地震調査研究推進本部 の地震調査委員会では更新過程のモデルの一つであ

2日前(2月11日)、首都 直下型地震の確率をめぐる動きをまとめて記事 にしたが、その際、政府(地震調査研究推進本部・地震調査委員会)が計 算に用いた数学 理論、「ポアソン 過程」については後回

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*周期性や前回発生年などが明瞭な 地震に関しては非ポアソン過程(BPT分 布)を用い,その他の地震にはポアソン 過程を用いて評価する. 累積発生確率 基盤最大加速度α(gal) *本論では,汎用ソフト P-srapを使用して算出. 脆弱性評価 地震損失評価 損失の

西日本の確率論的地震動予測地図を作成する際に考慮するグループ5の地震(陸域で発生する地震のうち活断層が特定されていない場所で発生する地震)は、「確率論的地震動予測地図の試作版(地域限定-北日本)」(地震調査研究推進本部地震調査委員会

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データのm下限以上の地震の発生回数の期待値を計算 GR則を仮定してある規模以上の地震の発生回数の期待値に換算し、これらの発生がポアソン 分布に従うとして、期間内に少なくとも1回の地震が発生する確率を算出 1 時空間etasモデルが表現する地震の特徴

8月下旬、讀賣新聞の片隅に次のような記事があった。「滋賀県西部を走る活断層「琵琶湖西岸断層帯」が今後30年以内に地震を起こす確率について、政府の地震調査委員会は8月27日、北部(23km)で最大3%、南部はほぼ0%とする見解を発表した。

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る再現期間475年相当の地震が発生したとき,90%信頼水 準に相当する建物の損失額を意味する。しかし,建物の 地震リスクを評価する際には,地震の発生頻度だけでな く建設サイトにおける地震動強さの不確実性も同時に考 慮する必要がある。

東海地震の場合、比較的最近の、つまり発生年が確実に判明している1498年以降の4回の地震について周期を求めると平均119年となります。 しかし、周期には当然「誤差」が生じます。 なので、この誤差をも考慮して「確率分布」をある関数を用いて求めます。

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隔で繰り返し発生するとした、最大マグニチュード モデルを用い、マグニチュードは、松田1)の、マグ ニチュードと断層長さの関係式より算出した。 地震発生確率は、前回活動時期が不明な活断層に ついては地震発生が定常ポアソン過程に従うものと